Pushuke magazine
2025/09/05 14:37
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Pushuke.(プシュケ)は店主ひる寝が運営する
オンライン上の個人商店。“白昼夢”をテーマに
物語を感じさせる雑貨をご紹介しています。
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台風が来ていますね…!!
愛知は今回けっこう被害が出ています。
家から歩いてすぐそこのマクドナルドに
月見バーガーを受け取りに行ったところ、
強風で傘を開くことができず全身びしょ濡れに。
SNSでは知っている道の冠水している写真が
次々上がっていて、どうもこれはヤバいぞ…と
出掛ける予定をキャンセルさせてもらいました。
台風の後もしばらく雨風が残ったりしがちです。
皆様も出来る限りご安全にお過ごしください。
というわけでブログを更新していますが、
あなたはオンラインストアを見ていて
「なぜ商品が欠品中のままなの?」と
疑問に思ったことはないでしょうか。
かくいう私もそう思ってました…!
各ストアさまざまな事情があるかもしれませんが
プシュケのように小さな小さなストアの場合の
“事情” (言い訳とも言う)をまとめてみました。
気になる方はご覧くださいね。

◯仕入れ先からも送料がかかる
メーカーや問屋から小売店が仕入れる際にも
やっぱり送料が掛かります。しかし大抵は
一般的なお買い物と同じようにこちらも
「◯◯円以上のご注文で送料無料」。
よく出る商品ならまとめて注文できますが、
少量しか同一仕入れ先で発注がない場合には
数がまとまらず送料で赤字になってしまう…。
よっぽどお客様からリクエストがない場合は
あえて “機を待っている“ 場合があります。
すいません、プシュケはそうです。
◯在庫部屋に限界がある
こちらもまさにプシュケの事情なのですが…
こういったストアさんも実は少なくはないかも。
在庫を管理するスペースにも限りがあって、
たくさんの種類や個数を置いておけない場合は
商品を少量ずつ発注することになります。
また、再入荷するような定番商品だけでなく
新商品も入れて鮮度を保っていきたいので、
売れるからと言って同じものばかり注文するのも
つい躊躇ってしまうという事情も。
在庫管理スペースが無限だったのなら…!!
◯仕入れ先で完売している
これもあるある。廃盤になっている場合です。
雑貨はシーズンごとに新製品が出ますが
その時期を過ぎれば、よき頃合いでメーカーが
古い製品の生産流通をストップします。
そうなるともう、よほど復活の声が上がらない限り
(そんなことはそうそうない)…永遠の別れ。
販売開始して時間が経った商品などは
メーカーや問屋から在庫が出払っているため
二度と再入荷が叶わない、という訳なのです…。
私も何度も「再入荷しようとしたら完売してる!」
という事態に直面し、涙を飲んできました。
ああ…もう二度と会えないのね。
でもたまに、ひょこっと再販売されたりするよ!
という言い訳……ではなく
事情がありまして!!
“欠品中” のままになっているのです。
プシュケでは、もう再入荷は絶望的、もしくは
季節的にもう再入荷は行わないと判断した
商品については【 完売 】と記載しています。
そうでない欠品商品については、
リクエストがあれば再入荷できるかもしれません。
ぜひ一度お気軽にお問い合わせくださいね。