Pushuke magazine
2023/12/31 11:57

こんにちは、ひる寝です🦥
12/28、このド年末におかげさまで
プシュケは3年目に突入しました🎊
ひとえに見守ってくださる皆様のおかげ…
今後も細々と、続けていけたら幸いです。
記念にいつかお願いしたいと思っていた
憧れのイラストレーターたむらみかさんに
「プシュケのお店があったら…」のイメージを
素敵なイラストにしていただきました✨
たむらさんアカウント⇨ @mk_skd 🕊️
( 本当にありがとうございました🙇♀️ )
いつも添えているショップカードがなくなり次第
こちらのイラストを使わせていただきます♩
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たびたびお話していることですが
『プシュケ』の意味は古代ギリシア語の
「息をすること」「生きること」です。
のびのびと心が深呼吸できること、
だれもがそういられるのが理想的だとの
願いから選んだ思い入れのある言葉です。
雑貨って別に生活に必要のないもので、
なにかあったら真っ先に切り捨てられるもので…
でも生活に必要のないのに欲しいものって、
人間が人間として生きる日々にとって
実はいちばん必要なものだったりします。
そんな“必要のないもの”を誰かが
雑貨として作ってくれているんですよね。
それは量産品であれフェイクと呼ばれるものであれ
たしかに愛であり、たしかに誰かの願いです。
雑貨、そして雑貨屋が存在できる世界、
それは安心できる平和な状態だということ。
決して普通ではなく、ありがたいことです。
そう、雑貨ってつくづく愛おしい存在なのです。
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雑貨を見ているときの顔ってみなさん
まるで子どものような顔をしています。
私たちは年齢的には大人と呼ばれますが
子どものように無垢でいられる瞬間こそ、
きっと安心して心が息ができている瞬間。
いかに子どものように心を遊ばせられるか、
そんな小さなことが意外と大きなことです。
現実的でないこと、必要のないこと、遊び。
心の中にある庭のような、余白。
そんな尊さ、掛け替えのなさを。
夢だと笑われそうなものを。
私はここで出来る限り守っていきたいのです。
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…おっと、こんな年の瀬に。
やたらと思想つよめですいません。
こんな大層なことを言っていても
プシュケはちいさなちいさな存在です。
ふっと風が吹けば消えてしまいそうな
かすかな灯火ですが、大切に守って。
子どもの私がもらったように、また未来へ、
誰かの記憶に繋いでいけたら幸せです。
2024年もどうぞ一緒に🕯️
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