Pushuke magazine
2021/12/17 14:02

こんにちは、blanc berg 店主です。
学生時代からたまに覗く雑貨店があります。
そこはいつ行ってもおばあちゃんが店番をしている
海外のおもちゃやステーショナリーの並ぶお店。
ひとつ忘れられない思い出があるのですが、
商品についてちょっとお話をしてもらったあと
結局迷ってひとつしか買わなかった私。
お値段もかわいい雑貨たちは売れたとてしても
ひとつ数百円のささやかなもの…。
実店舗のある雑貨屋さんは
たくさんの売上がないと存続できません。
「ひとつしか買わなくてすみません」
申し訳なくて思わずそう言ったところ
「雑貨が好きな人は見るだけでいいんだから、
それだけで楽しいんだからいいの」
そのひとことに雑貨屋を営む人の
懐の広さや愛や夢が詰まっている…
そんなふうに感じてジーンとしました。
大人になった今。
お店を開けて私たちを迎えてくれる雑貨店に
なるべく貢献しようと心に決めています。
いつまでもいつまでも続いてほしい。
雑貨屋さんという夢。
そろそろちゃんと本題入りますね。
12月17日分、新登場アイテムのご紹介です!
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ウォールアートフレーム / Banksia

抱きしめたくなるほど愛らしい…もう大好きです。
丁寧に描かれた植物画は何度見ても心地よい。
しかしながら生活を邪魔しない、主張しすぎない
あくまでも控えめな存在感。
お部屋に花を飾るような余裕のない毎日でも
疲れて帰ってきたあなたをそっと癒してくれます。
また生成りのキャンバス生地なのもポイント高い。
とっても軽いので女性でも扱いやすく、
模様替えもお好きなときにできます。
※ 数に限りがございますのでお早めに。
品切れの際はご容赦ください。
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ウォールアートフレーム / Actotis reptans
こちらも同じシリーズのボタニカルアート。
花言葉を調べたのですが「若き日の思い出」。
う〜ん、、なんともアンニュイでたまらない。
アンティーク加工のされたウッドフレームで
届いたその日から「ずっと前からいましたよ」
とでも言わんばかりの小慣れた佇まい。
ほどよい大きさで壁面が一気に華やぐ。
懐かしい空気感で毎日お部屋を見守ってくれます。

ちょこんと手のひらに収まる可愛いミニボトル。
いちばんの特徴はなかなか見かけない深いブルー。
深海を思わせるような「青」の魅力に
触れてみませんか?
手作りでひとつひとつ表情が違うので
(これぞ雑貨ですね)
窓辺などに3つぐらいポンポンポンと
並べてみると、より愛らしさが
引き立つのではないでしょうか。
冬の暖かいお部屋の中でも凛とした存在感。
蚤の市で見つけたようなレトロな小瓶です。
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それでは、こんなところで。
世界中の雑貨屋たちよ、永遠に続け…
と願っている店主より